レプリカボディー製作
いよいよ明日はエポグラです。・・・なのになぜか今日はボディー製作です。6月のタミグラでデビュー予定です。
まずはボディーをカットし、中性洗剤でしっかり洗います。この作業が面倒でクリーナでふき取るだけという人もいるようですが、私は洗う派です。乾燥後定番のクリア↓
を吹いてざっくりとしたマスキングラインを書いておきます。
次にボディーマウントとアンテナ用の穴位置をマーキングしておきます。下の写真のようにシャーシの上にボディーを載せ、ペンでマーキングをしておきます。ただ、そのままだとフィルムをはがしたときにマークまで取れてしまうので、ボディーリーマやナイフで傷をつけておきます。
次はマスキングです。塗装する順番はケースバイケースだと思います。今回はマスキングし易い方を選択しました。後でコレが仇となることに・・・。写真にもありますが、私は6種類の幅のテープを使っています。ここまでは必要ないと思いますが、3種類程度は必要かと思います。
いよいよ塗装です。私はタミヤのスプレーワークを使用しています。このタイプはコンプレッサの動作音も静かで、とても扱いやすいです。
塗料はこちら、ファスカラーです。水性なので希釈も簡単、塗装後の掃除も中性洗剤で洗ったら簡単にきれいになります。塗りあがった感じも軽く、わずかですがボディーの軽量化にも有効かもしれません。
先ほど水で希釈できると書きましたが、私はコレ↓を使って希釈しています。
理由はミーハーで、有名なペインターの方が紹介していたからです(笑)。塗料の色にもよりますが、私は2倍程度に希釈して塗装します。
まずは1回目。とにかく薄くのせる感じで吹き付けます。ついつい色を出したくて厚めに塗りがちなのですが、ここはじっと我慢です。塗り終わったら作業時間を短縮するためにドライヤーを使って乾燥させます。
3回くらい塗り重ねるとこのくらいに仕上がります。
この後、マスキングを取って黒を塗り(スカート周り、窓枠など)、窓をタミヤのスモーク(ポリカ用スプレー缶)で塗り、フィルムを取るとこんな感じに・・・
私はフィルムを剥いだ直後が大好きです。単純にボディー表面がピカピカだからです。裏側は色が透けないように黒で裏打ちをしておきます。
薄めに塗ってあるので、まだムラが残っています。・・・とここで失敗を発見!イエローをしっかり塗ったはずが、ブラックで裏打ちしたら少し黒が表に出てしまいました。通常色目の薄いカラーリングには白などで裏打ちするのがセオリーですが、どうせ黒を塗るのだからと、横着をしてしまったのが仇になりました。
ここまできたら、あとは予め用意してあった自作ステッカー(実はコレを作るのが大変!)を使ってボディーを仕上げていきます。
で、仕上がりはこんな感じ・・・
イエローハットトミカZですっ!!
かっこいぃぃぃぃーー!(自画自賛)
本番前にはもう少し手を加えるつもりです。ってこの時点で17時!!
明日のレースの準備やってな~い!
大丈夫か、俺??
4月 29, 2006 趣味 | Permalink | コメント (4) | トラックバック (0)
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